名古屋で外国人介護人材の採用をご検討の介護施設様へ。中部ケア協同組合は名古屋市昭和区を拠点に、技能実習・特定技能の両制度による受け入れについてご相談を受け付けています。
採用人数や制度が決まる前でも、施設の業務と受け入れ体制を整理するところからご相談いただけます。
技能実習・特定技能をどう選ぶか
技能実習は技能の移転による国際協力を目的とする制度です。特定技能とは制度の目的や要件が異なります。人手不足という課題だけで制度を決めず、候補者の経歴・日本語力、施設の業務や指導体制を踏まえて検討しましょう。
| 制度 | 採用・受け入れ前に確認すること |
|---|---|
| 技能実習 | 実習内容、候補者の条件、実習計画、施設の指導体制など |
| 特定技能 | 技能・日本語などの条件、候補者の在留状況、雇用条件、支援体制など |
このページは両制度の相談案内です。介護分野の受け入れにはほかの在留資格もあるため、候補者の状況に応じて公的情報を確認してください。
毎週の学習・勉強会と資格取得に向けた取り組み
中部ケア協同組合では、日本語学習に加え、オンラインでの学習や勉強会を毎週行っています。外国人の介護福祉士資格取得に向けた勉強会も実施しています。人材育成事業・勉強会の案内をご覧ください。参加条件や開催日時などの詳細はお問い合わせください。
施設側で準備する5つの項目
- 業務と勤務条件:担当業務、勤務時間、給与、休日、勤務地を整理します。
- 指導担当者:業務を教える担当者と、進み具合を確認する方法を決めます。
- 日本語の確認:申し送り、記録、利用者様への声かけなど、場面ごとに確認します。
- 生活環境:住居、通勤、生活用品、日常生活の相談先を整理します。
- 入職後の相談:本人と施設の困りごとを共有できる窓口と役割分担を確認します。
相談から受け入れ準備までの流れ
- 施設の業務、希望人数、採用希望時期を伺います。
- 利用する制度と受け入れ条件、候補者の状況を確認します。
- 費用、支援範囲、手続きの担当者を確認します。
- 面接や受け入れに向け、指導・日本語・生活面の準備を進めます。
受け入れまでの期間は候補者や手続き、施設の準備状況によって異なります。希望時期から逆算してご相談ください。
費用を確認するときのポイント
初期費用と継続費用を分け、含まれる支援と別途費用が必要な項目を確認しましょう。住居・生活用品、教育、手続き、採用後の支援など、施設と本人が負担する範囲も明確にします。条件を確認せずに一律の金額はご案内していません。
入職後の日本語・生活面の支援
試験への合格と、現場での意思疎通は同じではありません。業務の習得状況を確かめ、日本語学習や生活相談の担当者、連絡方法を共有しておくことが大切です。採用後の支援と役割分担をご覧ください。
よくあるご相談
採用人数が決まっていなくても相談できますか?
現在の課題と希望時期からご相談いただけます。担当業務や指導体制を整理しながら検討します。
夜勤を担当してもらえますか?
制度の条件、施設の体制、本人の習熟度や安全面を確認する必要があります。採用時点で一律に対応可能とは判断せず、勤務計画と指導方法を確認してください。
技能実習と特定技能のどちらが合いますか?
施設と候補者の状況により異なります。両制度の目的と条件を確認したうえでご相談を進めます。
名古屋の介護施設で採用費用を比較するには
見積書は総額だけでなく、対象期間と支援内容をそろえて比較しましょう。次の項目が見積もりに含まれるか、施設の状況に合わせて確認してください。
| 確認項目 | 見積もり時に確認する内容 |
|---|---|
| 採用・受け入れ時 | 募集・面接、手続き、渡航、入職前教育などの対象範囲と支払時期 |
| 住居・通勤 | 初期費用、家賃、家具・生活用品、通勤手段の準備と費用負担 |
| 入職後の支援 | 相談、生活支援、日本語学習、勉強会などの実施内容・回数と別途料金の有無 |
| 条件が変わった場合 | 入職時期の変更、辞退、退職などの場合の対応範囲と契約条件 |
中部ケアでは、日本語学習、毎週のオンライン学習・勉強会、介護福祉士資格取得に向けた勉強会を実施しています。利用条件や費用に含まれる範囲は、介護施設の採用相談でご確認ください。
名古屋市・愛知県の公的支援を確認する
受け入れ準備の際は、自治体の支援情報も確認しましょう。対象となる事業所や経費、募集期間、申請条件は年度・事業ごとに異なります。利用できることを前提に予算を組まず、公式窓口で最新の条件を確認してください。
名古屋市の令和8年度の案内では、初めて外国人介護人材等を雇用する対象事業所への支援を掲載しています。交付決定前に支払った経費は対象外とされているため、契約・支払いの予定を決める前に公式の要件と申請手順をご確認ください(公式情報の確認日:2026年10月19日)。
中部ケアへの採用相談と自治体の申請窓口は別です。公的支援の案内は、補助金の交付や申請代行を保証するものではありません。
公的情報で条件を確認する
相談前に整理しておきたい情報
初めての外国人介護人材採用では、次の情報を分かる範囲でお知らせください。未定の項目は、相談時に一緒に整理できます。
- 施設の種類・所在地と、担当してもらいたい介護業務
- 希望人数・入職希望時期・現在の採用課題
- 給与・勤務時間・夜勤の有無などの勤務条件
- 住居・通勤の準備状況と、指導・相談担当者
- 候補者がいる場合は、国内・海外の別や希望する制度
初回のお問い合わせでは、本人の在留カード画像などの個人資料を添付する必要はありません。まず施設の状況と相談内容をお知らせください。
お問い合わせ内容の記入例(施設の状況に合わせて書き換えてください)
施設の種類・所在地:[ ]
相談したいこと:[制度選び/費用/受け入れ準備/日本語学習など]
希望人数・時期:[未定でも可]
指導担当者・住居の準備状況:[ ]
採用前に支援範囲と役割分担を確認する
制度の相談と、施設内での業務指導・雇用管理は、担当する内容を分けて確認しましょう。契約前に次の点を明確にすると、受け入れ準備を進めやすくなります。
- 手続き・費用:誰がどの手続きを担当し、何が見積もりに含まれるか
- 教育・学習:施設での実務指導と、日本語学習・勉強会をどう組み合わせるか
- 相談・連絡:本人と施設の相談先、連絡方法、緊急時の対応範囲

